プロフェッショナルファウル溝ノ口支部長、渡辺キョウスケが、
陰ながらPFを応援するべく、様々なアイデアを乱れ撃ち。
仲間に流れ弾が当たってもお構いなしの精神で。

2010年02月28日

79発目 PF第7回公演の打ち上げを考える

すでに1週間前になりますが、公演打ち上げの2次会に参加してまいりました。

しかし、まさかの写真撮り忘れをやらかしてしまい、打ち上げの写真が1枚もありません。

仕方ないので、翌日にも僕・又吉・昆・能村の4人で飲んだ際の写真を載せたいと思います。

翌日飲み.jpg

これは、今公演の劇中で神長がやった変顔を皆でマネしている写真です。その変顔はコチラ。


のじこ変顔.jpg

面白い顔ですね。

役者・スタッフの皆さん、公演お疲れ様でしたー。


それではまた来週。アリーヴェデルチ!(さよならだ!)


posted by 渡辺 at 15:32| 支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月21日

78発目 PF第7回公演の差し入れを考える

今回の差し入れは、差し入れというよりも、又吉との「ある決着」を付けるために持っていった品です。

その品とはコチラ。


アンバサ.jpg

コカ・コーラ社の乳酸飲料「アンバサ」です。

このアンバサについて、2週間ほど前に又吉と僕とで「炭酸か否か」で大論争になりました。

炭酸説を主張する僕は、wikipediaアンバサの項目を調べ、そこに「炭酸飲料」と書かれていることを又吉に突き付けましたが、彼は「そんなアテにならないソースは証拠にならん」とはね退け、依然として無炭酸説を主張し続けました。

それならば実物を見れば話は早いだろうと、アンバサの売っている自販機を探し出し、購入したのですが…

no炭酸.jpg

た、炭酸じゃないだと…!?

件のwikipedeaの項目をよくよく読んでみると、下の方に「無炭酸」の商品も発売されているという旨の内容が書かれており、この「アンバサ・ホワイトウォーター」はその無炭酸アンバサなのだそうです。

しかし、炭酸のアンバサを用意出来なかった以上、炭酸説を証明することはできないし、何より、僕が以前に飲んだことのあるアンバサはこの「ホワイトウォーター」だったので、記憶違いだったことには変わりがないわけで…

というわけで、屈辱の土下座。

土下座.jpg

「そんなに炭酸炭酸言うならカルピスソーダでも飲んどけや!」と得意げな又吉。

くそ〜、こうなったら何が何でも炭酸のアンバサを見つけ出してやる!

悔しい顔.jpg

この企画では、今後もこの「アンバサ論争」の行方をお伝えしていきたいと思います。企画をご覧の皆様も、もし炭酸のアンバサを発見されたら、是非PF公演ご来場の際に差し入れお願いいたします。


今日の公演打ち上げには21時に仕事終了後、新橋から水戸へ直行、23時半から2次会に参加予定。1次会でお開きになってはいないだろうか…。その模様は次回。

それではまた来週。アリーヴェデルチ!(さよならだ!)
posted by 渡辺 at 16:14| 支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月14日

特別支援 PF第7回公演『ワンダリング・ワンダーランド』を考えるA

前回に引き続き、作・演出の又吉クンへのインタビュー。今回は「演出についてのワンダリング」です。


―年明けの稽古初めで配役を変えてましたよね。

又吉:変えちゃいましたね。

―配役も迷った?

又吉:かなり迷った。

―それってどういうところでの迷いだったんですかね?

又吉:もう色んなこと考えすぎちゃって。今まであまりその役者がやってこなかったようなキャラクターを見てみたくて振ってはみたものの、この実験は今回やっていいものかっていうのでずっと迷ってた。台本がまだそのときウロウロしてた状況だったから尚更。

―台本の迷いがそのまま配役にも影響したと?

又吉:まさにだと思う(笑)

―今回の客演の人たちは、こういう役を振ろうって決めてて呼んだの?それとも、作品の雰囲気的に合いそうっていうので?

又吉:ある程度は決めて誘ったんですよ。実際今の配役にしようと思って誘ってはいたんだけど、台本のカンジからしてもしかしたら配役を変えるかもとは思ってました。でもそれでも対応出来そうな人にお願いしたというか。

―ある程度の振れ幅を見込んでっていう?

又吉:そうですね。台本は書き直すだろうなーっていうのだけは確信してた頃だから(笑)

―実際今の配役に変えてみて、冒険はした感じなんですかね?それとも、割と当初考えてた配役に収まった?

又吉:後者だね。最初のは本当冒険してて、それでもイケるとはふんでたんだけど、台本への信頼がまだ出来てなかったから、他のとこで不安材料を減らしたかったんで、今の、当初思い描いていた配役に無理言って代わってもらいました。本当ふらふらして申し訳ないっすよ。

―でも、又吉演出って、割と配役に関しては手堅いっていう印象なんですが。

又吉:そう。あんま冒険しないね。

―「この人にこんな役やらせるんだ」っていう意外性よりも、「この人、ここまでできるんだ」っていう役の伸び率で観せてるような感じがするんですが。そういうことの方が、演出としては関心があったりする?

又吉:全然違う役が似合うかどうかっていうののイメージは沸かないんだけど、その見たことのある演技の路線から派生するキャラのイメージは出来たりするんすよ。配役のときも結構「これ出来るんじゃないかな」っていうのを予測して振ったりもするんだけど、今回は結構今までの自分のイメージの真逆に近い配役だったから、伸びしろを待つのに根気が必要だと思ったんですよ。でもその時点で結構稽古時間が切迫してて、演出するからには公演に責任を持たなきゃいけないし、諸々考えるとリスキーなことは出来ないなってね。実際最初の配役でも、なんとかして出来たかもしれない。実際どう化けるかは分かんないですからね。

―最初の配役は結構冒険してたと思うよ(笑)

又吉:あの配役でも観てみたかったってのもあるね。もうちょい余裕のある時にやりたかった(笑)

―一幕劇だと出ハケが少ないから、役としての耐久力を重視してっていうのもあるんですかね。

又吉:あー、そうかも。

―その役の人物としてずっと立っていられなきゃいけないっていう。

又吉:一人一役系の芝居だと、それがハマらなかったら結構致命的なとこあるからね。

―全然違う役やらせてそれを完成まで持っていくのと、作品自体を演出するのって、ちょっと別の作業になってくるしね。

又吉:そうそう。役を完成までもってくことを役者に任せてもいいとは思うんだけど、どうも口出しちゃうというか。作品の演出と同時進行でやりたがっちゃうから、結果作業を増やしちゃうんだよね。

―今回はもうちょっと作品世界自体を作ることに集中したかった?

又吉:したかったねー。台本という土台の部分でいかにウロウロしてるかっていうのを嫌というほど分かってたからね(笑)最悪演出でなんとかしなきゃってとこまで思い詰めてたから。今は台本を信頼出来てるけどさ(笑)

―でももう今は稽古が楽しいそうで。

又吉:そうなんです。こんなに楽しいものかって思う日が最近多くて(笑)

―迷いも抜けて順調なんでしょうか。

又吉:迷った甲斐があったよ、本当。あとやっぱり今までの経験が徐々に活かされてきてるのかもしれないね。

―今までというと、これまでの公演ってこと?

又吉:今まで下手なりにも演出やってきたから、現場で役者に何を伝えたら演じやすいかっていうののコツを、ちょろっと掴んできた気がします。本当はもっと作品をどう見せるかを上手くなんなきゃいけないんだけど。

―ようやく見えたと?

又吉:ワンダーランドが?(笑)

―ワンダーランドじゃまだ迷ってるじゃん(笑)いや、到達点がね。

又吉:あ、そうか(笑)

―今回気になるのが舞台装置なんだけど、洞窟じゃないですか、舞台が。

又吉:そうですねー。

―どうするの?実際(笑)

又吉:いや、やりますよ。洞窟っぽいのを。拓司が四苦八苦してる(笑)

―舞台美術でね(笑)建築物だったら、規則的だからまだ作りやすいけど、洞窟って岩だからね。自然物(笑)

又吉:どうあのデコボコ感を出すのかね。まあそこはお楽しみというかね(笑)

―結構見所ですよね(笑)あと、見所といえば、洞窟ということで、○○のシーンがあるじゃないですか?・・・あ、これ言って大丈夫?(笑)

又吉:それはシークレットのほうが良いかも(笑)

―あ、了解です(笑)じゃあ、最後に、これを見ている方々にメッセージを。

又吉:製作初期でかなりワンダリングしてた作品ですが、今見たカンジでは結構見やすい作品になってるんじゃないかと思います。頼もしい面々も揃ったので、是非ともご覧になって下さい。いつもより女性が多くて華やかさはアップしてると思いますんで(笑)


シークレットになった「○○のシーン」とは、一体どんなシーンなのか!?答えは2/20・21に水戸生涯学習センターで!!宣伝っぽい!!

公演情報はコチラ↓
http://pfofficial.shime-saba.com/wondering.html

それではまた来週。アリーヴェデルチ!(さよならだ!)
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2010年02月07日

特別支援 PF第7回公演『ワンダリング・ワンダーランド』を考える@

公演2週間前ということで、久しぶりに作・演出の又吉クンへのインタビューです。

今回は、タイトルにちなんで、『ワンダリング・ワンダーランド』が出来るまでに、どんな「ワンダリング」(彷徨い)があったかを聞き、その作品世界を探っていきたいと思います。

今週は、「台本についてのワンダリング」です。


―今回、「密室探訪」のネタ(「第六訪」参照)が元になって書かれた作品ということですが、あの時点で話の筋はある程度出来上がってたように思うんですけど、台本完成まで、かなり難航していたみたいで。

又吉:かなりウロウロしたね(笑)

―台本にするにあたって何が作者として引っ掛かっていたんでしょうか?

又吉:展開の仕方が2パターンあって、それでどっちにしたほうが良いかってところで迷うことになったんです。んで、登場人物の数とか諸々で、こっちで行こうと決めたらそっちは「密室探訪」のやつの展開じゃなくて、新たなストーリーを考える苦労っていうのが結構引っかかったですね。

―1回完成してからラストを書き直してたけど、アレがそのもう1つのパターン?

又吉:それは今回の展開でのパターン。「密室探訪」からは中盤から違ってきてるから。なんか第一稿のが気に入らなくてね(笑)

―じゃあ今回は相当迷ってるね(笑)

又吉:もうホント迷った(笑)

―その迷いって、「密室探訪」の時に書いてた「どれだけ重くなりすぎないようにするか」っていうところでのこと?

又吉:それもあるね。なんかどんどん重い雰囲気になってく気がしたから、もっと遊べるキャラクターがいたほうが良いんじゃないかって考えて、それもあって新展開のほうを選んだからね。

vol.5『鉄塔の上の三人』の時に、「重くなりすぎたかも」みたいなこと言ってたよね。それを踏まえて?

又吉:アレも極力見やすいようにはしたけど、土台のストーリーが『鉄塔〜』より結構重くなりそうだったからこれは大丈夫かと。稽古が辛くなってしまうんじゃないかと(笑)

―それって又吉クンの趣向というか、重ための設定をやりたいっていうのがまずあって、その上でいかにそれでもコメディとして遊べるかっていうのがあるのかなっていう。

又吉:良いこと言うねー(笑)

―それかその逆で、コメディをやりたいっていうのが前提で、プラス、重たい設定にドラマ性みたいなのを求めてるのかなとも思うんだけど。そこら辺どうですかね?

又吉:最初にどっちに比重を置いたほうがこのストーリーが似合うかなーっていうのは考えるかもしれないっすね。笑いの中に重たい設定っていうのは今までのでは無いかなー。重たい状況の中でも笑えてしまうシーンってのはあると思うんで、出発がコメディでもシリアスでも、笑えるようなシーンは入れていきたいなとは思ってますね。

―コメディって、結構ストーリー性出しにくいところあるじゃないですか。だから、コメディをやりながら、かつ、ストーリー性の芝居もやるっていう、そこら辺のせめぎ合いなんですかね。

又吉:そうですね。結構コメディはストーリーを許容するキャパがでかいというかでも「笑える」水準は高いから、なかなか手を出せないでいる(苦笑)

―真正面から「コメディ」って言っちゃうとハードル高いところあるよね(笑)だから「○○・コメディ」って毎回銘打つことで、笑いについて「笑えたら笑っていいですよ」位のスタンスで観客に提示できるのかなと(笑)

又吉:見やすい雰囲気を出す為に(笑)

―「密室探訪」の時と展開を変えたってことだけど、あの時から、キャラが増えてますよね。宗教家の女の役。

又吉:ああ、富田さんの役。

―台本読んでみて、割とあの役が、その「コメディ」の部分を担ってる印象があったんですが。

又吉:もう最初は一手に任せようと思ってたんですあの役に(笑)でも他のキャラもちょっとずつ、配役しながら書き直したらコメディ要素を持ったキャラクターに変化してったんで、富田さんに全部放り投げずにすみました(笑)

―重過ぎないように、ってあの役足したんだと思ったんだけど。全体的にやっぱりそこらへんのバランス調整はあったと。

又吉:最初はもうホントそうだったんだけどね。結果的に調整出来て良かったです。

―『鉄塔〜』を観た時に、あれは本当に最近の又吉作品のエッセンスが詰まってるというか。閉鎖空間で煮詰まった人たちの会話劇で、それが沸点に達してポーンと非日常に飛ぶみたいな。その様がシリアスにもコメディにも見て取れるという。

又吉:あー、確かにそうかも。

―で、今回は、完成した台本読んでみた感じでは、書き直されたラストも含めて、そういう作品世界にプラス、ちょっと間口が広がったような、ポップというか、ガーリーというか(笑)そういう見易さがより意識された作品になったのかなっていう感じがしたんですが。

又吉:書き直す前はなんか酷い最後になってましたからね(笑)あんまりにも限定された最後っていうより、これはハッピーエンドなのかバッドエンドなのかっていう、見る人によって表情が変わる作品が好きってのはある。コメディだと笑えるのに越したことは無いんだけど、シリアスコメディならそういう感じのが。

―書き直す前の本を読んだ時は、普通にこのまま行くのかなって思ってたんだけど、今回、一回そこに待ったが入ったわけで。それって又吉クンの「シリアス・コメディ」っていうジャンルに対する意識の持ちようというか、成熟というか(笑)もう一歩先に進もうっていうのがあったのかなっていう。

又吉:おかげでもがきまくっているっていう(笑)でも成熟はまだまだみたいだけどね(笑)

―いや、でも、何と言うか、ちょっと今までの同ジャンルの又吉作品とは、ちょっと違ってきてるかなって感じがするんだけどね。

又吉:本当っすか?好みが変わってきているのかもしれないね。

―『鉄塔』でそこら辺のは一回やりきった感みたいなのはあった?

又吉:それはあるかも。あれはそういうのがあればあるほど似合う話だったから。

―今回はそこからもう一歩踏み込んだ作品だと。

又吉:あーそうなのかなー。そうかもしれない。書き直しをさせたのはそういう意識があったのかも。歯切れ悪いけど(笑)


歯切れが悪いところで次週に続きます。次週は「演出についてのワンダリング」です。

公演情報はコチラ→(http://pfofficial.shimesaba.com/wondering.html

それではまた来週。アリーヴェデルチ!(さよならだ!)
posted by 渡辺 at 17:22| 特別支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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