プロフェッショナルファウル溝ノ口支部長、渡辺キョウスケが、
陰ながらPFを応援するべく、様々なアイデアを乱れ撃ち。
仲間に流れ弾が当たってもお構いなしの精神で。

2017年11月26日

vol.19会場・稽古場風までの行き方を考える

vol.19『このいえいいいえ いえいえいいえ』の会場である、
稽古場風までの行き方をご案内いたします!

ちょっと分かりにくい場所にあるのでご注意ください!


@水戸駅北口バスロータリー7番乗り場から、「栄町経由・茨大前」行きのバスに乗ります。

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A「栄町一丁目」バス停で下車します(ここまでの料金は170円です)。

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Bそのままバスが走っていた方向に真っ直ぐ進んで、一つ目の信号がある交差点をに曲がります(「ほしいもB.L.D」の看板があるビルと、理容室ワタナベさんの間の道です)。

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C曲がってすぐに、二手に道が分かれますが、左には行かず真っ直ぐ進みます。

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Dそのまま進むと、右手常磐大学高校が見え、左手にまた道が現れますが、こちらも曲がらず、まだまだ真っ直ぐ進みます。

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E右手の常磐大学高校が終わると、交差点が現れます。ここまで来ればもうすぐです。右側の道に渡り、曲がらずにそのまま真っ直ぐ進みます。

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F少し行くと、右手稽古場風が! お疲れさまでした!到着です!

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稽古場風
〒310-0036
茨城県水戸市新荘3‐4‐5


それではご来場心よりお待ちしております!
アリ―ヴェデルチ!(さよならだ!)

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vol.19『このいえいいいえ いえいえいいえ』を考えるE

インタビューDのつづき)

又吉:でも、夫婦の話を書くの、シンドイっていうか、気を使う、に近いのかな。何故なら経験が無いから(笑)

―そうそう、それで、こんな生活感があるというか、あんまり突飛さに逃げないホン書いてるな、って思ったんですけどね。

又吉:いや、もう、自分の引き出し全部開けたと思う。自分の周りで結婚してる人だったり、映画だったりドラマだったりを。ノると早かったんだけどね、会話の部分は。だから、まあ、(台本完成が)遅れまして(笑)

―台本の話が出たところで、これ、前から聞きたかったんですけど・・・又吉さんって密室劇をよく書くじゃないですか。

又吉:はいはい。

―同じ劇作をやる人間としては、密室劇書くの難しい、なんてことを思うんですよ、自分なんかは。

又吉:ほお。

―割と無責任に空間飛ばしちゃった方が、楽は楽なんだよね、自分の感覚からすると。会話だけで進めていく難しさがあるというか。その辺、又吉さんってどうやってホン書いてんのかなっていう。

又吉:ホンの書き方?うーん・・・。

―シチュエーションありきなんだよね?

又吉:そうだね、場所とか、人物の関係性だったり。この関係性が生きる場所は何処かなっていうパターンもあるし・・・逆に、制限があった方が書きやすい。ここで時間飛ばせます、ってなったら、え?ってオレはなっちゃう(笑)

―何処飛ぶの?って感じ?(笑)

又吉:何故飛ばさなきゃいけないの?っていう(笑)飛ばすには理由が要るから、じゃあ飛ばすには・・・ってなるから、あんまり。

―オレは筋から考えることが多くて、こういう話を書きたいみたいなのがスタートなことが多いんだけど、又吉さんってそうじゃないじゃない。

又吉:うん、このシチュエーションで、どういうドラマがあったら面白いかな、ってところからだから、そこから出ないんだよね。

―それで書けるっていうのがすごいと思うんだよな。

又吉:うーん。

―それで、シチュエーションが決まったら、どういう人物がいるかっていう考え方?

又吉:このシチュエーションで、どういうドラマが、っていうのが思いついた時には、もう何人か人物が出てきてるんだよね。で、そのドラマの最短ルートを考えていって、最小人数が決まっていくっていう。

―はいはい。

又吉:で、それをもっと装飾していくには、こういう人がいたら、とか、こういう展開があっても面白いかな、とか考えて、何となく決まるっていうのが多いかな。

―なるほどね。装飾っていうので分かったんだけど、又吉さんのホンってさ、メインの人たちがワチャワチャしてるところに、プラスアルファの人が急にヒョコっと出てきたりすること多いじゃない?(笑)

又吉:そうだね(笑)

―後から足してる人なんだね(笑)だからああいう出方になるのか(笑)

又吉:そうそう(笑)ドラマを際立たせるには、っていう。

―でもさ、書き出すってなった時に、オレは筋から考えるから、頭と終わりをとりあえず決めて、中間のディテールを埋めていくって作業なんだけど、又吉さんはどういうところから書き出してんのかなって思って。

又吉:あー・・・これは自分の中の判断材料で、すんなり締めが決まると、台本早く上がる。

―はいはい。

又吉:でも決まらないことが多くて。シチュエーション発進だから。どれが一番面白いのかなぁ、なんて思いながらやるから、アレ?最初どうすればいいんだ?って(笑)

―なるよね?(笑)いや、なるよなぁ、と思って。

又吉:だから、スタートが稽古始まってから変わったりするんですよ(笑)『審判嫌いの男たち』なんかもそうだった。

―じゃあ、ケツを決めて、そこに対してどの位の距離を取るかってことで、スタートが決まるって感じ?

又吉:ケツが決まらないと書けないね、確かに。でも、今回ちょっと書き方違って、全部プロット決めないで、書きながら決めてったんだよね。

―何でそういう書き方を?

又吉:まあ、締め切りに追われてたっていうのもあるけど(笑)会話劇をやりたかったから。今までプロットを先に組み立てると、AからBに行く時に、結構強引に持って行きがちになるというか。

―物語の力学が働き過ぎるというかね。会話がそっちに引っ張られちゃうんだ。

又吉:そうそう。だからそれを無くすにはどうしたらいいか、って考えた時に、流れの中で、色々探してった方がいいかなっていう。

―会話をとりあえず走らせてみて、みたいな。

又吉:でも、あまりにも決め無さ過ぎた、っていうのが書くの遅かった反省としてある(笑)

―(笑)

又吉:途中で立ち止まったもんね(笑)これ果てしないな、って(笑)

―どこまでも行っちゃうもんね(笑)でも、序盤の会話のやりとりなんかは、無軌道っていうか、そういうのが会話のリアリティとして感じられるっていうのはあるじゃないですか。

又吉:あの辺のくだりは、完全に流れで、プロットで書いてないなっていう感覚はある。



―やっぱり今回は、今までとかなり違う?

又吉:違うんじゃないかなあ。

―テイストとしては、あの作品の流れがあっての今回なのかな、みたいなのはあるけど、観た感触としてはかなり違うと思う・・・『真夜中のオーディション』の時に、アレ、又吉さん、作風変えたな、って思って。

又吉:うん。

―もっと前に『ループに纏わる不快感』書いてきた時も、あ、今まで書いてたのと全然違うっていう感じがあって。そう感じる作品時々あるんですけど、今回も、何かいつもと雰囲気違うな、っていう。

又吉:あそこまで分かりやすい違いじゃないんだけどね。材質が違うみたいな(笑)

―そこら辺を面白がってもらえるといいですけどね。

又吉:そうだね。

―だから、ちょっとチラシを明るくし過ぎたなって反省はあるんですけど(笑)

又吉:(笑)いやいや。

―何か、すごくバカバカしい芝居やるみたいじゃない?(笑)

又吉:チラシ用にあらすじ送った時点では、こんなシットリした感じになるとは思ってなかったからさ(笑)

―でも、タイトルに関しては・・・散々、コレどうなんだ?って言ってきましたけど(笑)

又吉:(笑)

―でも、結果として、内容のソフトな感じが出てると言うか(笑)

又吉:そうだね(笑)

―結構あるよね、又吉さんの作品で、タイトル最初聞いて、えー?って思うんだけど、芝居観てみると、まあ、これになるのも分からなくはないなって、いう(笑)・・・そういう風にフォローしといた方がいいかなと(笑)

又吉:はい、してください(笑)



―じゃあ最後に、メッセージなどを。

又吉:メッセージか・・・。

―2年ぶりの本公演ってことでの意気込み的なことでもいいけど。

又吉:うーん・・・。

―そんなに気負いはない?

又吉:2年ぶりって言っても、公演はチョコチョコやってからるからね。

―まあ、宣伝的に2年ぶりっていうのを大きく謳ってるだけだしね(笑)

又吉:(笑)まあ、このタイミングで、そんなに派手なこともやらないのも、PFらしいっちゃらしいのかなと。やりたいことをやりたい時にやる、みたいな。

―歳取ったから、急に立ち上がると、腰やっちゃうからね(笑)

又吉:徐々にね(笑)

―フワッと立ってみました、みたいな(笑)

又吉:そういう捉えどころの無さも出せたらいいのかなと。

―「地味に新路線」っていう(笑)

又吉:ああ、そうだね、「地味に新路線」いただきました(笑)

(おわり)

以上、作・演出の又吉へのインタビューでした!お読みいただきありがとうございました!
それでは、12/1(金)〜12/3(日)稽古場風でお待ちしております!
アリーヴェデルチ!(さよならだ!)


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