プロフェッショナルファウル溝ノ口支部長、渡辺キョウスケが、
陰ながらPFを応援するべく、様々なアイデアを乱れ撃ち。
仲間に流れ弾が当たってもお構いなしの精神で。

2017年11月26日

vol.19『このいえいいいえ いえいえいいえ』を考えるE

インタビューDのつづき)

又吉:でも、夫婦の話を書くの、シンドイっていうか、気を使う、に近いのかな。何故なら経験が無いから(笑)

―そうそう、それで、こんな生活感があるというか、あんまり突飛さに逃げないホン書いてるな、って思ったんですけどね。

又吉:いや、もう、自分の引き出し全部開けたと思う。自分の周りで結婚してる人だったり、映画だったりドラマだったりを。ノると早かったんだけどね、会話の部分は。だから、まあ、(台本完成が)遅れまして(笑)

―台本の話が出たところで、これ、前から聞きたかったんですけど・・・又吉さんって密室劇をよく書くじゃないですか。

又吉:はいはい。

―同じ劇作をやる人間としては、密室劇書くの難しい、なんてことを思うんですよ、自分なんかは。

又吉:ほお。

―割と無責任に空間飛ばしちゃった方が、楽は楽なんだよね、自分の感覚からすると。会話だけで進めていく難しさがあるというか。その辺、又吉さんってどうやってホン書いてんのかなっていう。

又吉:ホンの書き方?うーん・・・。

―シチュエーションありきなんだよね?

又吉:そうだね、場所とか、人物の関係性だったり。この関係性が生きる場所は何処かなっていうパターンもあるし・・・逆に、制限があった方が書きやすい。ここで時間飛ばせます、ってなったら、え?ってオレはなっちゃう(笑)

―何処飛ぶの?って感じ?(笑)

又吉:何故飛ばさなきゃいけないの?っていう(笑)飛ばすには理由が要るから、じゃあ飛ばすには・・・ってなるから、あんまり。

―オレは筋から考えることが多くて、こういう話を書きたいみたいなのがスタートなことが多いんだけど、又吉さんってそうじゃないじゃない。

又吉:うん、このシチュエーションで、どういうドラマがあったら面白いかな、ってところからだから、そこから出ないんだよね。

―それで書けるっていうのがすごいと思うんだよな。

又吉:うーん。

―それで、シチュエーションが決まったら、どういう人物がいるかっていう考え方?

又吉:このシチュエーションで、どういうドラマが、っていうのが思いついた時には、もう何人か人物が出てきてるんだよね。で、そのドラマの最短ルートを考えていって、最小人数が決まっていくっていう。

―はいはい。

又吉:で、それをもっと装飾していくには、こういう人がいたら、とか、こういう展開があっても面白いかな、とか考えて、何となく決まるっていうのが多いかな。

―なるほどね。装飾っていうので分かったんだけど、又吉さんのホンってさ、メインの人たちがワチャワチャしてるところに、プラスアルファの人が急にヒョコっと出てきたりすること多いじゃない?(笑)

又吉:そうだね(笑)

―後から足してる人なんだね(笑)だからああいう出方になるのか(笑)

又吉:そうそう(笑)ドラマを際立たせるには、っていう。

―でもさ、書き出すってなった時に、オレは筋から考えるから、頭と終わりをとりあえず決めて、中間のディテールを埋めていくって作業なんだけど、又吉さんはどういうところから書き出してんのかなって思って。

又吉:あー・・・これは自分の中の判断材料で、すんなり締めが決まると、台本早く上がる。

―はいはい。

又吉:でも決まらないことが多くて。シチュエーション発進だから。どれが一番面白いのかなぁ、なんて思いながらやるから、アレ?最初どうすればいいんだ?って(笑)

―なるよね?(笑)いや、なるよなぁ、と思って。

又吉:だから、スタートが稽古始まってから変わったりするんですよ(笑)『審判嫌いの男たち』なんかもそうだった。

―じゃあ、ケツを決めて、そこに対してどの位の距離を取るかってことで、スタートが決まるって感じ?

又吉:ケツが決まらないと書けないね、確かに。でも、今回ちょっと書き方違って、全部プロット決めないで、書きながら決めてったんだよね。

―何でそういう書き方を?

又吉:まあ、締め切りに追われてたっていうのもあるけど(笑)会話劇をやりたかったから。今までプロットを先に組み立てると、AからBに行く時に、結構強引に持って行きがちになるというか。

―物語の力学が働き過ぎるというかね。会話がそっちに引っ張られちゃうんだ。

又吉:そうそう。だからそれを無くすにはどうしたらいいか、って考えた時に、流れの中で、色々探してった方がいいかなっていう。

―会話をとりあえず走らせてみて、みたいな。

又吉:でも、あまりにも決め無さ過ぎた、っていうのが書くの遅かった反省としてある(笑)

―(笑)

又吉:途中で立ち止まったもんね(笑)これ果てしないな、って(笑)

―どこまでも行っちゃうもんね(笑)でも、序盤の会話のやりとりなんかは、無軌道っていうか、そういうのが会話のリアリティとして感じられるっていうのはあるじゃないですか。

又吉:あの辺のくだりは、完全に流れで、プロットで書いてないなっていう感覚はある。



―やっぱり今回は、今までとかなり違う?

又吉:違うんじゃないかなあ。

―テイストとしては、あの作品の流れがあっての今回なのかな、みたいなのはあるけど、観た感触としてはかなり違うと思う・・・『真夜中のオーディション』の時に、アレ、又吉さん、作風変えたな、って思って。

又吉:うん。

―もっと前に『ループに纏わる不快感』書いてきた時も、あ、今まで書いてたのと全然違うっていう感じがあって。そう感じる作品時々あるんですけど、今回も、何かいつもと雰囲気違うな、っていう。

又吉:あそこまで分かりやすい違いじゃないんだけどね。材質が違うみたいな(笑)

―そこら辺を面白がってもらえるといいですけどね。

又吉:そうだね。

―だから、ちょっとチラシを明るくし過ぎたなって反省はあるんですけど(笑)

又吉:(笑)いやいや。

―何か、すごくバカバカしい芝居やるみたいじゃない?(笑)

又吉:チラシ用にあらすじ送った時点では、こんなシットリした感じになるとは思ってなかったからさ(笑)

―でも、タイトルに関しては・・・散々、コレどうなんだ?って言ってきましたけど(笑)

又吉:(笑)

―でも、結果として、内容のソフトな感じが出てると言うか(笑)

又吉:そうだね(笑)

―結構あるよね、又吉さんの作品で、タイトル最初聞いて、えー?って思うんだけど、芝居観てみると、まあ、これになるのも分からなくはないなって、いう(笑)・・・そういう風にフォローしといた方がいいかなと(笑)

又吉:はい、してください(笑)



―じゃあ最後に、メッセージなどを。

又吉:メッセージか・・・。

―2年ぶりの本公演ってことでの意気込み的なことでもいいけど。

又吉:うーん・・・。

―そんなに気負いはない?

又吉:2年ぶりって言っても、公演はチョコチョコやってからるからね。

―まあ、宣伝的に2年ぶりっていうのを大きく謳ってるだけだしね(笑)

又吉:(笑)まあ、このタイミングで、そんなに派手なこともやらないのも、PFらしいっちゃらしいのかなと。やりたいことをやりたい時にやる、みたいな。

―歳取ったから、急に立ち上がると、腰やっちゃうからね(笑)

又吉:徐々にね(笑)

―フワッと立ってみました、みたいな(笑)

又吉:そういう捉えどころの無さも出せたらいいのかなと。

―「地味に新路線」っていう(笑)

又吉:ああ、そうだね、「地味に新路線」いただきました(笑)

(おわり)

以上、作・演出の又吉へのインタビューでした!お読みいただきありがとうございました!
それでは、12/1(金)〜12/3(日)稽古場風でお待ちしております!
アリーヴェデルチ!(さよならだ!)


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2017年11月24日

vol.19『このいえいいいえ いえいえいいえ』を考えるD

インタビューCのつづき)

―「家を売る側」の妻役は今回ダブルキャストということで。かんたさん(稲田佳菜)から聞いていきましょうか。どうですか、今回は。

又吉:かんたはね、あの・・・上手いですよ。

―まあね。

又吉:というのも、今までオレ、かんたを生かせそうなポジションに置けてなかったというか・・・他で出てる芝居だとスゴイ上手いのに、オレの時、何か苦手分野ばっかりさせてるんじゃないかって思う時があって・・・。

―何というか、台本の意図を読み取るの上手いと思うんだけど。

又吉:そうそう。

―そう、そこの面白さをやりたかったんだ、っていうのを掴むのが上手いよね。

又吉:上手いね。上手いんだけど・・・そっからサボるんだよね(笑)

―サボってる訳じゃないと思うけど(笑)

又吉:何というか、手のひらでバッと掴むのは上手いんだけど、そこから指先まで細かくやって、って言うと、それやらない、みたいな・・・。

―まあ、でも、確かに、稽古しての伸び率は大きい方では無いとは思う。でも、本番でガッと良くなるイメージがある。

又吉:アイツ、そっちか(笑)

―意外な所で苦戦したりするよね。

又吉:これ出来そうなのに、っていう所をね。でも、今回の芝居、アイツ得意だと思うんだよね。全体通して。

―あー。

又吉:結構細かい所を早めに微調整出来てる感じがある。だから、個人的なアレだけど、やっと、っていう。

―今回でかんたさんの扱い方を見つけた?

又吉:えーと、まだないですね(笑)

―ないんだ(笑)ホン的にかんたさんが得意そうな路線ってこと?

又吉:そうそう、土台から合ってるというか。

―でも、確かに今話聞いてて思ったけど、かんたさんって微妙なラインは汲み取ってくれるけど、はっきりギャグみたいな所を意外と外す時があるというか(笑)

又吉:え、そこそっち選ぶの?みたいなね(笑)だから、大きく分かりやすく、とかが苦手なんだと思う。中間が得意というか。

―まあ、そのデカめのヤツを狙うっていうのは、普通の役者さんに求めることっていうよりは、PF独特のヤツだと思うけど(笑)

又吉:昆(節夫)とかのヤツだよね(笑)

―とりあえずデカイ声出すみたいな(笑)

又吉:だから今回、言う前に出来てたりしてスゴイなって思うんだけど。まあ、足怪我したり体調崩したりでプラマイゼロなんだけど(笑)

―そういう抜けも多かったりするよね(笑)

又吉:これ、かんた読んだら悲しむだろうな(笑)



―「家を売る側」の妻役、ダブルキャストのもう一方の山田くらげさんは、今回僕が又吉さんに紹介しまして。

又吉:そうですね。

―良い人いないか、って聞かれて、人柄が良い人を、っていう(笑)

又吉:『ロボット』の出演者で・・・いや、他の人も良い人だったと思うけど(笑)稽古の出席率が多くて、しかも飛び抜けて良い人、っていうことで(笑)これは間違いないと。

―持論として、良い役者って、稽古ちゃんと出てくれる役者だと思ってて(笑)

又吉:まあ、条件としてあるよね(笑)でも、責任感があるといいなと思う。

―そうだね、山田さん、責任感は確かにすごくある。

又吉:稽古出られなくても、自分のシーンちゃんと仕上げておかなくちゃ、って思ってくれると助かるよね。いやー・・・山田さん、ホントいい人だよね(笑)

―『ロボット』の時も、アンサンブルキャストのリーダーをやってくれたんだけど、山田さん毎回稽古来てくれて、他のアンサンブルの人達にちゃんと段取り伝えてくれて・・・って、他の人達が責任感無いって話では決してないんだけど(笑)リーダーとしてすごく責任感持ってやってくれたなっていう。

又吉:今回も、かんたが仕事忙しくて稽古来れないってなった時に、段取りが決まることがあって。それを、すみませんが伝えといてください、って頼んだら、自分に受けた細かい演出までかんたに伝えてて。オレ横で見てて、あ、すみません、そこは人によって演出変わるかもしれないんで、って言ってそれは止めたんだけど・・・いやー、そこまでやってくれるんだって思って、偉っ!ていう(笑)

―うん、偉い。真面目だよね。

又吉:そんな細かいところまでちゃんと覚えててくれたんだ、っていうのもあるし。でも、話聞いたら、まともに舞台立つの今回で2回目・・・昔、高校で演劇やったことあるけど、それも英語劇とかだったらしくて。

―多いな、高校で英語劇(笑)

又吉:(宇田)美幸さんに続いてお前もかっていう(笑)それが今回、芝居の4分の1を担うっていう。いきなり比重が増えて大変ですね、って話はしたんだけど。

―急にお願いしたからね。

又吉:やっぱりそりゃあ、荒いですよ、まだまだ全然。でも、へこたれずというか。

―ダメ出しとか聞いてても、又吉さんも結構、遠慮というか、妥協しないで演出してるなと思ったんですけど。

又吉:そうだね。この人にはまだ難しいからいいか、っていうよりも、どっちかというと・・・そりゃあまだ、一回でダメが通る訳ではないんだけど、それでも何回か言ったらちゃんとクリアしちゃうから、面白いなと思って。結構難しいこととかもお願いしてるけど、でも、全然へこたれない。別にへこまそうとしては言ってないんだけど(笑)でもちゃんと「ハイ!」って言ってやってくれるから、やっぱりやっててやり易い。

―演技自体も、今日通し観てて・・・まあ、声こそ嗄らしてたけど(笑)

又吉:うん(笑)

―でも、地の感じで言ったら、かんたさんよりこの役に向いてるなと思ったんだよね。

又吉:あー。

―まあ、かんたさんは技術があるから、その辺全然カバーできると思うけど・・・って言うと本人読んだらプレッシャーかもしれないけど(笑)

又吉:ナチュラルな会話みたいなのは結構出来てるね。それが落ち付き過ぎて、事務的なことになっちゃいそうなところを、オレも、多分本人としても気をつけなきゃとは思ってるんだけど。でも、最初からそのトーン出せるんだ、っていう。

―そうだね。

又吉:で、やっぱりテンション上げる系の芝居で苦戦してて。今日の通し、アレ、初めて位なんだよね、芯食ったの。

―あ、そうなんだ。

又吉:わ、出来た!と思ってたら、その次のシーンで声嗄らしてて(笑)

―自分の中のMAX超えちゃったんだろうね(笑)

又吉:オレはMAX超えたものを欲しがってたんだな、っていう(笑)

―だから、自分の中のキャパを上げていくしかないんだろうね。

又吉:そうだね、そこは慣れていってもらって。

―又吉さん的に、山田さんのここを役者として掘ったら面白いなっていうのは、見つけられてたりします?

又吉:うーん・・・今回声嗄らしたっていうのはあるんだけど(笑)上げきって、オレの中の水準というか、合格点を超えた時に、良かった、プラス、面白かったっていうのが付いてきたから、そういうのが出来るようになった時、飛び道具的な路線じゃなくて、真っ当に面白いコメディ女優になるんじゃないかって思う。

―シレっと演技出来る人なのかな、っていう印象はあるね。

又吉:あるね。演技経験少ない割には堂々としてる。

―変に芝居芝居してないというか、雰囲気で見せない感じ。

又吉:そうだね、そういうところに逃げないというか。

―だから、シレっとボケれるようになると強いのかもね。

又吉:落差を自分で付けれるようになるとね。オレ、個人的に好きなのが、トボけた表情をするシーンが何か所かあるんだけど、その時(笑)

―(笑)ガツガツ笑いを狙いにいくタイプではないんだろうね。

又吉:笑いの為なら何でも、ってことじゃなくてね。

(つづく)

次回は、又吉くんの台本を書き方について聞いてみました。

それではまた次回。
アリーヴェデルチ!(さよならだ!)


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2017年11月22日

vol.19『このいえいいいえ いえいえいいえ』を考えるC

インタビューBのつづき)

―「家を買う側の夫婦」の妻役を演じる沼田電池さんについて聞いていこうと思います。能村くんの奥さん役で、しかも、それだけじゃないっていう。

又吉:まあ、そこは観てもらって。

―電池さんって、ビジュアルは美人だし、ヒロインみたいな役も合うし、出来るんだけど、本人がすごくふざけたい人じゃないですか(笑)

又吉:笑い乞食(笑)

―稽古止めた時とかずっとでしょ(笑)勿論、空気読んで真面目にも出来る人なんだけど。今大丈夫だなと思ったらガンガン来るっていう(笑)

又吉:返事とか面白で返して来るんだよね(笑)

―でも、今回の役は本当に、ねえ?

又吉:そうだね、ふざけないね。どっちかというと受ける側。

―それこそオレも『劇場版ゲキマン。』で初めて絡んだ時、真面目な役振っちゃって、電池さん的には不完全燃焼っぽい感じだったなーと思って、『ロボット』の時はふざける役を振ったりしたんですけど。あと、ホープフルモンスターとかでも、ノビノビとふざけてるなーって感じがあるじゃないですか(笑)

又吉:水を得た魚のようだよね(笑)

―で、そこら辺は勿論又吉さんも分かってる訳じゃない?今回がこういう話だからっていうのはあるかもしれないですけど、何でまた?

又吉:オファー自体はこの話に決まる前からしてたんだよね。

―だよね?電池さんありきで始まってるのに、それでもこういう役なのはどうしてかなっていう。

又吉:やっぱりね・・・ちょっと、申し訳ないなというのはあったよ(笑)

―(笑)

又吉:ギャグギャグした芝居というか、発散した感じの作品じゃないから・・・うーん、でも、大人しくやろうと思えば、幾らでも出来る今回の役なんだけど、それを電池さんの得意分野というか、やりたい方向の欲求を抑え込まずにやったら、役の最初の印象の殻は破れるんじゃないかと思ったんだよね。

―確かに、笑いが無い芝居な訳じゃないもんね。コメディはコメディっていう。取る笑いの質が違うだけで、笑いのポイントは幾つもあるよね。

又吉:そこをちゃんと取ってくれるポイントゲッターみたいな・・・でもね、役的にはそういうポジションでも無いんだよね(笑)

―そうだよね(笑)ツッコミだよね今回、どっちかというと。

又吉:そうだね、そういうのは他のメンツが取ってっていう。だから、そういう所には一番いないんだけど・・・何でだろうな?・・・でも、何か、電池さんなら楽しくやってくれるんじゃないかって、勝手に思ったんだよな・・・。

―もしかすると、今回、下手するとあんまりコメディに見えなくなっちゃう可能性があるところを、笑い取れるところがあれば、っていう人が一人いた方が、何というか、コメディっていうところを忘れずにいられるのかなっていう(笑)

又吉:(笑)

―しかもその人が一番笑いから遠い所にいて(笑)「何でお前ら笑い取れるのに取らねえんだよ」みたいなプレッシャーを(笑)

又吉:にらみを利かせてると(笑)

―だから、最低限コメディとしての空気感をが欲しいっていうところでのオファーだったのかなと。

又吉:シリアス畑というより、コメディ畑の人をちゃんと置いておきたいっていうのはあるかもね。

―「沼田電池」さんですからね(笑)

又吉:あと、もしかしたら、ワーって上がる系の電池さんはよく見るけど、そうじゃない電池さんも見たくなったっていう、個人的な欲求もあるかもしれない。

―なるほどね。

又吉:最近、そういう役多い気がするんだよな。

―まあ、そういう電池さんが面白いのは分かってるから、そこを皆求めるよね。

又吉:そうそう、他で見る分には楽しいんだけど、自分がやる時に、何て言うのかな、この・・・プロデューサー心というか(笑)

―別の一面も見せたいと。

又吉:そうそう、ちょっとこういうのもあるかな、っていう。

―だから、最初見た目とかの印象から真面目な役を振りがちだけど、実際ふざけるのが好きだったりして、それも踏まえて、さらに、もう一回敢えて真面目な役を、っていうことなのかな(笑)

又吉:(笑)でも、ちゃんと、この一周した経緯があるから。

―ちょっと違うよね、また。

又吉:真面目すぎるのも面白くないから、そういうのも期待してるのかも。そうか、一周したんだ、オレ(笑)

(つづく)

長くなってしまったので、ダブルキャストの二人(稲田・山田)については次回にて。

それではまた次回。
アリーヴェデルチ!(さよならだ!)


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2017年11月19日

vol.19『このいえいいいえ いえいえいいえ』を考えるB

インタビューAのつづき)

―今回は、「家を売る側の夫婦」が小林拓司と稲田佳菜/山田くらげ(ダブルキャスト)、「家を買う側の夫婦」が能村圭太と沼田電池という組み合わせになってます。ちょっと前に、拓司と電池さんの組み合わせがPFの過去の公演では多い、みたいな話になりましたが(笑)

又吉:ええ(笑)

―今回は違いますけど、何でこの組み合わせに?

又吉:逆の組み合わせでも読んでもらったりしたんですけど、何かこの配役になったんだよなぁ・・・。まあ、拓司と電池さんだと、よく見るからっていうのもあるけど(笑)

―拓司×電池の組み合わせをよく見る、というよりは、能村×電池っていう組み合わせが新鮮だなという印象があって。

又吉:あー。でも、この組み合わせはバランス良くて、(売る側の)ちゃらんぽらんな拓司に対して、山田さんはドッシリ迎えてくれる感じあるし、かんた(稲田)はかんたで良い奥さん、って感じでやってくれるから。で、こっちの買う側は、電池さんの凛とした、かつ時々、突飛な感じが、能村の真面目で根は優しい感じを受け止めてくれるというか。

―何というか、それぞれの役の優位性というか、パワーバランスでこの配役になってるのかなと。売る側の夫婦は、結構、旦那が亭主関白じゃないですか。

又吉:ふふふ(笑)

―で、買う側は、結構奥さんが引っ張っていく感じというか。そう考えるとこの配役になるのかなと。

又吉:まあ、拓司は亭主関白だからね(笑)

―能村くんは女の人に対して弱くて(笑)

又吉:紳士というか(笑)ああ、確かにそうかもね。



―じゃあ、個々人についても聞いていこうと思うんですけど。まず、「家を売る側」の夫役の拓司から。すごいハマってるよね、無責任な感じが(笑)

又吉:(笑)そうだね、アイツの長所・・・長所?(笑)が、まあ、生きてるよね。

―何でコイツ今こんなこと言ったんだよ、みたいなところがあるというか(笑)

又吉:アイツのムカつくところが丁度よく笑いになってる(笑)

―結構深刻な事態でも、一人深刻じゃない空気出してるみたいなね(笑)

又吉:でも、この役が一番、色んな方向にベクトルが向くから、そことの兼ね合いがやってて難しそう、ていうか大変そうだね。

―だから、その辺自然に良さが出てくればいいなって感じですけど、拓司くんって、狙うと自然に出来ないじゃないですか(笑)

又吉:ホン読みの時に出来てたのに、台詞覚えて責任が伴いだすと出来ないっていう(笑)だから如何にホン読みをいい加減にやってるかっていうのが分かる(笑)だから、責任ある役を無責任にやらせるにはどうしたらいいか、っていうのを結構探ってるね。



―次に、「家を買う側」の夫役の能村くん。この役は拓司演じる「売る側」の夫の元・部下という役どころでもあるんですけど。こっちもね、分かるって感じというか(笑)

又吉:(笑)

―前半のあそことかね。すごい嫌なヤツだなと思って(笑)

又吉:あそこね(笑)今回、当て書きしてないんだけどね。

―あ、そうなんだ?

又吉:うん。でも、読んでみたら、あんなムカつく感じになるんだと思って(笑)褒め言葉になってないけど、もう、にじみ出る腹立たしさがドンピシャだなと(笑)

―アレ、ちょっと能村くんの印象悪くなるんじゃないかって位、腹立つ言い方だよね(笑)

又吉:演出しててもコイツー!ってなる(笑)

―でも、ある時期から、能村くんに飛び道具的な役を振らなくなりましたよね。ツッコミというか、常識人的な役が最近多いような。

又吉:元々、演技も見た目も派手だから、そういうのを振ってきたところはあったんだけど、それだけだと勿体無いなという気にもなってきて。演出してるこっちも、能村本人も、そればっかりだと飽きてくるんじゃないかっていうのはあって。

―確かに、能村くん本人からも、もっと自分は他のこともやりたい、という感じは受ける。

又吉:だから、能村が持ってるカードと、こっちが今回やりたいことを照らし合わせて、こういうことも出来るかな、と。以前の様な飛び道具的な面白さも無くす訳じゃないんだけどね。

―イレギュラーバウンド的な面白さを以前は演出でオーダーしてたけど、イレギュラーはイレギュラーで出るから面白いんであって、役者本人には普通のことをオーダーした方がいいっていうのはあるのかなと。

又吉:そうだね、そこからはみ出るほうが、演技としては豊かなものになるかもね。

―最近は、ソガイカン!!をやるようになって、「すごく受けの芝居を考えるようになった」というようなことを本人から聞いて。

又吉:ああ、言ってた。

―どうですか、演出としてその辺の実感は?

又吉:えーとね、そういう芝居が増えてきたな、と思うこともあるけど、そうじゃない時もある(笑)

―(笑)

又吉:その辺は即興と実際台本のある芝居との違いもあるのかなとは思うけど。でも、そこは段階じゃないのかな。ちゃんと台詞が入ってきたら、受けの方にも意識は行くと思うので。

(つづく)

次回は、女優陣について聞いてみました。

それではまた次回。
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2017年11月14日

vol.19『このいえいいいえ いえいえいいえ』を考えるA

インタビュー@のつづき)

―通し稽古観てて思ったのが、今回、結構難しいことに挑戦してるというか。特に前半・・・後半は話が展開してくるから、役者も演技がドライブしてくる感じがあるけど、前半は、淡々とした会話劇だけに、見せ方が難しそうだなと思ったんですけど。

又吉:もう、超難しい。油断すると本当に淡々となっちゃうっていうのが。昔のプロット重視型のホンの時は「はしゃいで」とか「台詞を立てて」とか「元気に」とかそういう、押せ押せ系の、発散する方向に苦心してたんだけど、逆に今は「そこ立てないで」とか「やり過ぎないで」とか、抑える方向で、しかもそれをどう抑えるか、という所まで演出も役者も意識しないといけないから・・・会話劇って、割と誰でも出来るっていう印象があったというか。だって、日常で会話が出来ない人っていないから(笑)って思ってたんだけど、でも、それを板の上に乗っけるってなった時に、あ、こんな難しいんだ、っていうのが結構まざまざと。こんだけ公演回数重ねてるのにもかかわらず、こういう演出あんまりやってないなって。

―本当に日常の面白さをすくい取るような会話劇だから、何のひっかかりも無く演じられちゃう、ってところが難しいよね。かと言って、面白く見せようとして盛り過ぎちゃうと、それは日常的なものじゃ無くなっちゃうし、そこの微妙な線を狙わないといけないっていう。

又吉:そうそう。日常を残しつつ、面白い域までチョコチョコ顔を出させないといけないから、結構難しい。

岸田國士とか別役実を演出した時に、笑かそうと思えば、それこそ変な顔とか動きとかすれば全然出来るんだけど(笑)ただ、それをやっちゃうと、それはホンが狙ってる面白さじゃ無くなっちゃう、っていうところがあって、それが難しいな、と思った経験があるんですけど、その感じに近いのかな。何か、白米の本来の甘さを味わう感じっていうか(笑)

又吉:(笑)

―しかも、その白米の甘さだけで引っ張って行かなきゃいけないっていう難しさね。

又吉:そうだね。だから、結構怖いよね。それだけだと飽きちゃうんじゃないかっていう。チョイチョイふりかけかける時はあるけどね(笑)未だに「顔でやって」とか(笑)でもそれも、その前の白米の旨さがあってこそというか。そこもね、ここはやって良いんだ、ここはダメなんだ、っていうのが、まだちゃんと伝わりきってない気がするから。

―役者もまだそこのラインを探ってるっていうのはあるよね。これはやり過ぎなんだ、とか、これだと面白くならないんだ、とか(笑)

又吉:だからいつもより、ずっと緻密に、考えなきゃいけない時間が長いっていう。

―それを実現する為に、こういう風に演出したらいいんじゃないか、みたいなのはあったりします?

又吉:うーん・・・特効薬みたいなのが無いかな、とは思うんだけれども、やっぱりもう、相手の演技を、見て、聞いて、感じて、自分のを発する、っていうのが一番かなあ・・・。

―「会話にしてくれ」とか「やりとりとして見せてくれ」っていうダメ出しを今回よくしてるなって思うんですけど。

又吉:そうだね、自分のことばっかり考えてると、向こうが出したものに釣り合わなくなって、やっぱりやりとりにならなくて、チグハグというか、お互いが独りよがりなものになるから、そこが出来てないとマズイし・・・でも、これ、相手の出したものが水準に達してないと、共倒れになる可能性もあるんだけど(笑)でも、やっぱりそこは信頼関係というか。

―確かに、信頼関係だったり、役者同士の呼吸の合わせが無いと、っていうのはあるよね。今回、夫婦のやりとりを見せる訳だし。

又吉:また、ウチって、あんまりペアでやるっていうのがあんまり無かったんだよね。個で戦うことが多かったというか(笑)そこも苦戦してるよね。

―今後、息を合わせていくっていうところでの対策は?

又吉:もう、飽きるまでやりとりをやってもらうっていう感じかな(笑)繰り返しに一回飽きて、このシーン何回やるんだよ、ってなった後に、発見があるというか、ツーカーになってくる瞬間を、オレは感じたことがあるから、それになってもらえるといいなと。

(つづく)

次回は、役者について聞いてみました。

それではまた次回。
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2017年11月13日

vol.19『このいえいいいえ いえいえいいえ』を考える@

『後方支援はまかせろ』
6年ぶりの復活!!


という訳で、ワタクシ、渡辺キョウスケが茨城に戻って終了したこの『後方支援〜』、約2年ぶりのPF本公演『このいえいいいえ いえいえいいえ』宣伝のために期間限定で復活します!

初めての通し稽古の後、『このいえ〜』の作・演出で、PFの代表でもある又吉知行に、今作についてインタビューを敢行!

同じ劇作・演出を行う身として、色々聞きたかったこともあって、1時間以上のインタビューになってしまいました(汗)公演本番日まで数回に分けてUPしていきたいと思いますので、どうぞお付き合いください!


(インタビュー 2017/11/09 稽古後)

―まずは通し稽古お疲れ様です。

又吉:お疲れ様です。

―どうでした、今日の通しは?

又吉:まあ、今の段階での通しだから、クオリティというよりは、課題が見つかりやすいように、各々がどれくらい出来てるかっていうのを、漠然とじゃなくて、一回目やってみて、っていうのでの確認と。あとは、改めて、話の流れというか、この展開のあとにこれがあるから、こういうテンションで、感情で、っていうのに気付ければいいな、っていうのの、試しの通しって感じだったんですけど。

―今後、あれをどういう感じに持って行きたいっていうのは?

又吉:やっぱり、お互いの役同士の・・・、会話劇も会話劇なんで、その真意みたいな、本音ばっかり言うようなヤツじゃないから、その駆け引きというか、言葉のニュアンスとかがぶつかり合った、言葉でのやり合いというか、それが芳醇だったらいいなと思うんですけど。

―今回、過去作と比べると、比較的オーソドックスな会話劇ですよね。

又吉:そうですね。今までで一番・・・言い方合ってるか分からないけど、地味?(笑)突飛な事件というか、派手なことも起こらない感じの。

―特に前半は、全然、日常であり得る範囲のやりとりというか。何というか、すごく地に足のついた感じがしたんですけど(笑)

又吉:(笑)

―最近、ここ2、3年は、オーソドックスな一幕劇だったり、話としてもシンプルにコメディ、ていうのが続いている気がするんですけど、そういう方向に行こうと思ったいきさつというか、興味の方面がそっちに向いたのは、何故?

又吉:あー・・・昔はもっとプロットの段階で、突飛なものが組み合わさって、行きつく先はどうなるか?みたいなのが面白かったんですけど、最近は、お互いのちゃんとしたやりとりが面白かったら、それはそれが楽しいな、と思ったから、どっちかというと、プロットの派手さを意識するっていうよりも、ちゃんと会話の応酬とかを・・・あと、歳取ったからか、感動モノがより好きになってて。

―ああ、シンプルに良い話、最近多いよね。

又吉:うん、良い話作るのが楽しいなっていうのもあって。だから、どっちかっていうと、そっちなのかもしれない。

―今回は内容的にも、夫婦の会話とかをやってて、本当に生活感のある話だなと思って(笑)

又吉:(笑)そうだね。何かね、『バクマン。』で・・・。

―漫画のね。『ゲキマン。』じゃなくて(笑)

又吉:じゃなくて(笑)いただいた方のヤツで(笑)何かね、日常をドラマチックに描ける漫画家は最強だ、みたいなのがあって、そういうのに挑戦したい、っていうのがもしかしたらあったのかもしれない。

―事件性に頼らず、会話で進められる筆力を鍛えたい、みたいなこと?

又吉:そうだね。展開よりも、会話を書きたいっていう。

―なるほど。

又吉:あと、書くもの迷ってた時、能村に「今、迷ってるんだよね」っていう話をして、「そういえば、又吉さんのヤツで、ガッツリ会話劇みたいなの、オレやったことないんだよね」って言われて、ホンマや!ってなって、じゃあやろうか、っていうのが、最初のアクセルだった気がする。

―じゃあ、その辺で『透明人間の余罪』(仮チラシ時点での演目)もボツに?(笑)

又吉:(笑)

―アレは触りだけ聞いた感じだと、事件というか、謎みたいな部分がフックで話が進んでいく感じだったもんね。『真夜中のオーディション』みたいな。

又吉:そうだね、ミステリー系の。

―全然面白そうだったのに、何で変えたのかなと思ってたんだけど、そういう、プロットの面白さよりも、会話の面白さをやりたいっていうことだったのかな。さっきの能村君の提言もありつつ。

又吉:それもあるし、単純にプロットが手に余ったんだよね(笑)

―(笑)じゃあ、ゆくゆくは日の目を見るかもしれない?

又吉:膨らみ過ぎたんで、もう少し冷静に、これ要る要らないっていう判断が出来る距離感になった時には、ちゃんと作れるかなと。

―作品変わるってなって、全然間逆なのが来たなと思ったんだよね(笑)タイトルも含めて(笑)

又吉:(笑)まあね。

―でも今回、あらすじだけ聞いて、もっとふざけた、ドタバタしたコメディなのかと思ったら・・・まあ、ドタバタしてる場面も結構あるけど、思っていた以上に落ち着いた作品だから、これ宣伝する立場からしたら、そこ言っていかないといけないのかなと思ったりして(笑)

又吉:(笑)そうだね、肩透かし食らった、みたいになってもね。

―感触としたら、『スーパーツインズの苦悩』とかに近いかもね。

又吉:あー、もしかしたら。アレはもうちょっとくだけてるけどね。

―あと、一時期、一幕劇じゃない、『2P』の「さよなら もしくは またいつか」とか、『SHORT HOPE』の「エンドロール」とか、ああいう抽象劇もレパートリーとして加わったじゃないですか。

又吉:うん。

―で、どっちも良い話だったし、すごく評判も良かったように思うんですよ。

又吉:あー、何かね。有難い話で。

―でも、最近やらないから、何でかなーと。

又吉:まあ、ああいうのも近々やりたいとは思ってて。でも、前だったらやりたいことを節操無くやってたところを、最近は、こういう話だったらコレ、とか、話によっての出力の仕方が分かって来て、それによって分けてるところはあるかな。

―じゃあ、そういうのは今後もやるかもしれないけど、今回は会話劇をやるっていうモードだったと。

又吉:そうだね。

―久々に本公演で、PFのメンバーとやるからっていうのは関係してる?

又吉:どうだろう・・・でも、飛び道具的な役者が多いから、こういうストレート・プレイみたいなのを、ちゃんと出来たら、どうだ!っていう感じもあるし(笑)出来るんだぞ!っていうのを、久しぶりの本公演だし、見せたいっていう気持ちもありますね。

(つづく)

次回は、演出について聞いてみました。

それではまた次回。
アリーヴェデルチ!(さよならだ!)
この挨拶、久々!!


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posted by 渡辺 at 23:25| vol.19インタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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